就業不能状態とは、つぎのいずれかの状態に該当することをいいます。
※「自宅等」は、日本国内に限ります。また、老人福祉法に定める有料老人ホームおよび老人福祉施設ならびに介護保険法に定める介護保険施設等を含みます。
<在宅療養とは>
病気またはケガにより、医師の医学的見地にもとづく指示を受けて、軽い家事(注1)および必要最小限の外出(注2)を除き、自宅等で、治療に専念することをいいます。なお、軽労働または座業(注3)ができる場合は、在宅療養をしているとはいいません。
就業されていた元のお仕事(現職)に復帰することができない場合に給付金が支払われる訳ではなく、所定の就業不能状態であることがお支払いの条件になります。
「うつ病」などの精神障害が原因の場合や、「むちうち症」や「腰痛」などで医学的他覚所見がみられない場合は、給付金をお支払いできません。
詳しくは「au生活ほけん」 ご契約のしおり・約款をご覧ください。
就業不能給付金のお支払い対象となった実例は以下のとおりです。
<就業不能状態から回復された方>
就業不能状態に該当されなくなったため、現在はお支払いしていません。
●男性
年代 | 傷病名 | 給付金月額 | 支払月数 |
---|---|---|---|
20代 | 精巣がん | 15万円 | 7 |
30代 | 骨折後変形治癒 | 10万円 | 4 |
30代 | ギランバレー症候群 | 15万円 | 14 |
30代 | 頚椎捻挫 | 10万円 | 6 |
30代 | 急性リンパ性白血病 | 20万円 | 21 |
40代 | 多発性骨髄腫 | 15万円 | 16 |
40代 | 大腿骨骨頭壊死 | 20万円 | 8 |
40代 | 頚髄損傷 | 15万円 | 7 |
40代 | 急性心筋梗塞 | 15万円 | 2 |
40代 | 尿膜管がん | 15万円 | 5 |
50代 | 椎間板ヘルニア | 15万円 | 2 |
●女性
年代 | 傷病名 | 給付金月額 | 支払月数 |
---|---|---|---|
30代 | 卵巣がん | 15万円 | 19 |
40代 | 子宮がん | 15万円 | 25 |
40代 | 乳がん | 10万円 (5万円※) | 6 |
40代 | 急性骨髄性白血病 | 15万円 | 22 |
50代 | 症候性てんかん | 10万円 | 4 |
50代 | 骨肉腫 | 15万円 (7.5万円※) | 10 |
※ ハーフタイプ(B型)をご契約のため、就業不能状態に該当した日から540日間(1年6ヶ月相当)は、設定した就業不能給付金月額の50%相当を削減してお支払いしました。
<継続してお支払いしている方>
2019年9月末時点で継続してお支払いしています。
●男性
年代 | 傷病名 | 給付金月額 | 支払月数 |
---|---|---|---|
30代 | 悪性リンパ腫・後天性免疫不全症候群 | 10万円 (5万円※) | 5 |
40代 | 多発性脳脊髄腫瘍 | 15万円 | 94 |
40代 | 脳梗塞 | 15万円 | 61 |
40代 | パーキンソン病 | 15万円 | 56 |
40代 | 直腸がん | 15万円 | 40 |
40代 | 脳出血 | 15万円 | 25 |
40代 | 急性骨髄性白血病 | 15万円 | 25 |
50代 | 解離性大動脈瘤 | 10万円 | 32 |
●女性
年代 | 傷病名 | 給付金月額 | 支払月数 |
---|---|---|---|
40代 | 再発子宮頚がん | 15万円 (7.5万円※) | 6 |
50代 | 脳梗塞 | 15万円 | 28 |
50代 | 子宮頚部腺がん | 15万円 | 12 |
※ ハーフタイプ(B型)をご契約のため、就業不能状態に該当した日から540日間(1年6ヶ月相当)は、設定した就業不能給付金月額の50%相当を削減してお支払いしました。
※記載の実例は2019年9月末時点の情報です。